5月2017

市中の山居 5月31日

2017・5・31

 

今朝

母の転院を終えました。

 

今度の病院は、少し遠くなりましたが

差し回しのピストンバスが自宅間にも職場至近の大通間にもあり、

また路線バスの停留所も近くて

そこがっ!

僕の普段の動線には無い

憧れのスーパー「LUCKY」なんですね♡

 

まあ、1~2度わざわざ目指して行ったことのある山の手店ほど

胸躍る品揃えではもちろんありませんでしたが、

自宅付近の東光ストアやラルズには絶対に入らない

正に心弾む

こういうような品物があるんですね♡♡♡

張り合い張り合い♡♡

 

 

昼過ぎからお茶のお稽古へ。

黒百合、ランタンオダマキ

アメリカオダマキ、紫蘭

白山吹、山法師。

 

 

禁酒を丸々2週間って

成人してから、

(カミさんが入院していた1ヶ月以外に)経験がありません。

毎晩、酔い潰れるまで飲んでいた数十年が嘘のように

(つまりは薬よりはるかに強い抑うつ作用のあるお酒が覚めてゆくことによる)

朝~午後までの鈍重なうつ状態が消え、

また、病院食のリズムのまんましかも少食ですから、

朝からきちんとお腹がすきまして、

ヨーグルトたっぷりと納豆、味噌汁、バナナ、りんごが前提。

そこに少しのご飯や麺の3食。

 

ガスターもムコスタもミヤリサンもイノセアプラス錠もハイウルソ顆粒もキャべジンもキャべ2も

武田のビタミンCもチョコラBBプラスもアリナミンAもハイチオールCも養命酒も

全部必要無くなりました。

 

起きててもつまらないですから早寝し、昼寝もせず、頭は冴え、労働の意欲が湧いて

エアコンやらダクトやら

もうばんばんお掃除しちゃってます。

 

そして

営業前に夕食。

今日は、やはりたっぷりのヨーグルトとりんごに

「LUCKY」デープレゼントの

鶏ハツの塩焼きをノーアルコールビールで^_^;

 

でも、今週いっぱいの禁酒期間が明けたら

もちろん、また飲みますよ。食べますよ。たっぷり。

 

だって、

40歳以降の人生をそういうことだけで埋め尽くしたかったからこそ、

1,000万円以上の安定年収を捨てて

プロの料理人に、ソムリエになったんですもの。

 

 

 

 

2017年5月31日8:15 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

重なるご縁の悦び

2017・5・30

 

昨夜

辻調理師専門学校時代の同級生の女性お二人が

旅すがらのご来札にて、臨時貸し切り営業を致しました。

 

なんという巡り合わせか

当時の僕等フレンチDクラスの担任の先生(厚別PRIMO)も、

隣のCクラスの担任の先生(☆のクネル)も、

もう10年以上札幌でお店を続けていらして、

2軒を回り終えて、来てくれました。

 

両人とも、卒後もちろんプロで続けています。

実は

もちろん卒業生は全員この業界に入りますが、

90%は1~2年で辞めて、別の業種に行っちゃいます。

厳しくてイヤで。

 

2004年でそうですから、

他の業種もすぐ辞める風潮の今なんか

もっとでしょうね・・・

 

ひとりのHさんは、

「ラ・ベットラ・ドルチェ」から

あの京都「オー・グルニエ・ドール」の門を叩き続けてこじ開けた

筋金入りのパティシエール。

お土産に憧れだった

リリエンベルクの焼き菓子。

さすが、もう10年以上も自分の腕一本でプロとして食って来ている彼女が

「関東で一番好きだ」というお菓子屋さん。

心の底から美味しかった。

パーフェクトでした。

Iさま、Hさま本当に美味しかった。

ありがとう♡

特にHは、それだけのスキルを持っていればもう大丈夫だ。

自信持って、頑張って自分の店始めろな(^.^)/~~~

 

 

で、

臨時貸し切り開店の待機をしている最中でした。

また彼女等が大幅に遅れて来たのが、むしろ良かったのですが、

先の上京時に

超常連札幌味の四指南番のもはや筆頭W様にお連れ頂いた

白金の蕎麦屋「だるぶる」で、

たまたま隣のテーブルにいらした香港人のビジネスマンY様。

本当に約束を果たして

昨夜の早い時間に、本当に来て下さったんです。

もちろんこういうお客様は

丁重にお招き入れ申し上げます。

 

日本人ですら・・・?

日本人だから?

日本人なんか?

「歩いてでも来れるから、毎週来ちゃうかもぉ~」などと

「絶対行きます」などとほざいて

一度も来ないような人間ばっかしで、

「だったら最初っからなんにも言わないでくれ!!」って強く思う7年間でしたが、

香港からのアッパークラスのビジネスマンの方々の

ジェントルマンシップったらないですよ。

皆様

当然に一人残らずたばこは嫌いですし、

酒品高潔ですし、

口約束すら決して邪険にしません。

 

まあ、

そもそも札幌になんか

ワールドスタンダードなアッパークラスのビジネスマンなんか

ほとんどいないんだからしょうがねえけどさ。

 

1杯目の白「ヴィオニエ」からの会話で

彼のずば抜けた味覚のセンスを読み取り、

2杯目に「今度は何かもっとおもしろい白を。」とのリクエストに

サルディーニャ島の「ヴェルナッチャ・ディ・オリスターノ」を。

 

酒精強化はしないものの、産膜酵母で醸熟させるこれは、

以前から(もちろん同系統の)シェリー同様

鮨と

「タネを問わずに広くマリアージュする」世界でも数少ないワインだと信じ、

また実践して来ましたが、

そんなこと一言も言わないうちに、彼の方から

「うにに合うね?」と。

 

や、しつこいですが

日本人だって、

僕がそういって馴染みの鮨屋に持ち込んで勧めてようやく

「ああ、まあそうですね。」

ここまで話ができれば極く極く上出来・・・

 

まあ、そりゃそうだわな。

香港のレストランのレベルの高さは

それこそ、辻在学中に

東京で最初にスタジエしていたフレンチレストランのシェフが

「将来絶対に香港に食いに行け。全部日本の三ツ星みたいな街だ。」と

言い切っていらっしゃいましたもん。

 

今週いっぱい

依然飲めないものですから、

自宅で大真面目にカルボナーラを作って食べたり、

三越でとらやの「夜の梅」の一番でかいの一竿買って来て

半分ずつ

自宅とSOLIに置いたりして

気を紛らせております。

自分で濃茶を練ったりなどしながら・・・

 

12:29 AM | カテゴリー未分類コメント (0)

市中の山居とイベント広場

2017・5・27

 

2~3日前

真駒内の自宅団地の窓辺に、

皐月薫風に乗っかって

地下鉄真駒内駅の裏山(通称桜山)から

今年初のエゾハルゼミの聲が届きました。

僕は

日本中の蝉の中で

この蝉の聲が一番好きです。

ひぐらしが次点かな。

儚さかな?

かなかなかなかな・・・

 

当然に数々の制限があと1週間余り続きます。

 

数少ない愉しみを選って

退院翌日の水曜日に

娑婆への「復帰リハビリ」には恰好の

おかしなセンスや下品な人が一人もいない

茶道のお稽古に、早速出掛けて参りました。

 

西18丁目の駅から、医大のキャンパスを抜けて伺います。

 

 

「市中の山居」と申します。

何度もこのブログで取り上げた、非常に気に入りの

「なごむ言葉」でありまして、

先生のところのお庭は、正にその具現です。

「庭園」というものは、

長年不断の手入れなくしてはこうはいきません。

お稽古の間じゅう

何時間も何時間もお庭を丹精されていた

先生のお父様。

両親も長男も全員ぐうたら無気力な熊井家は、

爪の垢を頂いて煎じ薬にすべきでした。

90代にしての、その「気力」と「まめなお仕事」振りが

懐かしく偲ばれます。

 

 

ひきかえまして

こちら職場間近の庭園は

僕の税金だって使われてんのに

もはや庭園じゃない。

言わば「市中のイベント広場」。

 

もうね、至近だから余計感じるのかもしれませんが、

年がら年じゅう食い物屋のテント。

 

先日など

こんなにラーメンの美味しい街で

市役所、札幌商工会議所、道庁、経産省北海道経済産業局、

結託の横暴とでも申しますか、

地元店に対する営業妨害かとも感じられるような

本州から数多のラーメン屋を呼んでの

「札幌ラーメンショー2017」?

あれが、役所が考える「地方経済高揚策」ということなんだな?

 

また

「コツはセブンイレブンで先に食券を買っておく事」などと嘯いては

30分も40分も立って並んで埃っぽい空気ん中発泡スチロールの丼のラーメン立ったまんま食って

満悦の群衆。

札幌の店も出店してるのに

わざわざこっちに並んで食ってて

座ってちゃんとした丼で食える本店はがらがらみたいな?

 

「オータムなんちゃら」の「シェフズキッチン」もおんなじ。

30分も40分も立って並んで埃っぽい空気ん中プラスティックの皿の

一品¥1,000のフレンチをプラコップのワインで立ったまんま食って

満悦の群衆。

 

や、ですから

あそこで試して、それがきっかけで、

(言葉の意味を知ってんだか)

札幌市民のひとつ覚えの口癖「フレンチは敷居が高い」って

そのフレンチの本店に

あの大行列の極く極く僅かだけでも

「一度だけでも行って、¥1,500のランチだけでも食べてみる」って実績が残るんなら、

意味あるんですよ。

 

個人店の通常営業に、

その従業員さん達に、

呑気な公務員の理解なんか及びもつかない「尋常ではない負担」を強いてまで

大通公園を塞いで「フレンチイベント」をやる意味がね。

 

何年も出店してらっしゃるシェフ達(親友が何人かいますが)ははっきり、

「あれに来る人は店には食べに来ません。」

こう言い切っています。

出店は、断れないように、札幌市や道庁や商工会議所がシェフを追い込んで

「出店します」って言わせでもしてんのかいな?

 

や、

中にはお若くて、

名を売りたいのか「出たい」料理人さんもいらっしゃると伺います。

そういう人達だけ集めてやりゃいいじゃねえかよ!

 

市議会議員なんか、雁首揃えて

何やって1年に¥20,000,000もの収入を税金から得てんのかね?

お役所も

地方経済高揚策なら

地元の観光を支えている僕等飲食店やホテルを、

直接救うようなこと考えないかね?

例えば従業員全員が「最低限、簡単な料理やワインの説明や観光案内程度の英会話が出来る」ような

研修を受けるシステムを構築し、学費を負担するとか?

例えば道議の条例を待つまでもなく、道議よりは小回りの効くはずの

また、確実に北海道の国際観光の窓口のひとつたるべき札幌市が、

全道に先駆けて、さっさと札幌市内全屋内禁煙を議決する。

ただし命令だから、喫煙室をリフォームする店には一部費用を補ってあげるだとか?

や、素人考えで恐縮だけどね。

でも、そういうことを、ちゃんと実績が残る具体策として考えんのが

「この先観光で食ってかなきゃなんない地方行政」の仕事でしょうよ?

○●のひとつ覚えに年がら年じゅう食い物イベントだけやって

大成功大成功喜んでねえでよ。

 

さらにまた輪をかけて

その中継を脳も無く毎年毎年連日連日夕方のニュースバラエティー番組で

各社競って報道する地方のテレビ局。

 

さあ、

そしてまた今年も愈々やって参りますね!!

例の

道路を封鎖しての右翼の街宣車のような爆音に合わせて○●騒ぎする「なんちゃら祭り」

あんなもの「祭り」じゃねえ。

○●騒ぎだ。

 

こんなこと

このブログで年がら年じゅう口を酸っぱくして言い続けてます。

ただ、俺の口が酸っぱくなっただけ。

みんなまとめてぼくもまとめて○●のひとつ覚え市民ですから。

 

 

年に何日ありましょうかね?

咲き乱れる北国の花々とその香りと芝生とそよ風だけに包まれて、

我々市民が「ほっと静かに寛げる」、「ぽかんと通った空間」、

大通公園が美しい庭園の本質でいてくれるのは?

ああ・・・また「やっぱし娑婆へ逆戻り」なんだわ。

 

 

大通公園にも大きく仕事で関わったぐうたら市役所職員だった父は

ぐうたらなまんま動かなくなり動けなくなり食えなくなり呆けて死にました。

ぐうたら母は家じゅうをゴミ屋敷にしたまんま倒れて入院し帰宅不可。

ぐうたら息子は店やめたくてしかたねえ(>_<)

 

しょうがねんですよ。

3人雁首揃えて

それしかDNAがないんだから。

もうぐうたらが悪いことかどうかすら

自身でも判らなくなって来たし。

2017年5月28日7:26 AM | カテゴリー未分類コメント (0)

娑婆

2017・5・26

 

本日、無事営業を再開致しました。

 

心配していて下さっていて、

早速お運び下さる超ご常連の皆様。

 

驚きのうれしさは、

「なんで初日買い出しの帰りにこんなタイミングで横断歩道でバッタリ逢えちゃうんだろう?」って

くらい、

FB すら友達削除させてもらって暫く疎遠にしちゃっていた高校3年の時の同級生大親友が、

(言っときますが、僕の削除は、むしろ好きな親友なんだが『気安さに任せて、その方のスレッドに酔うと余計なちゃちゃを入れてしまいがちである相手』ということと『所詮こんなsnsでは、何年やってみたって友情は深まりゃしなかった』という意味がございます)

言葉違わず来てくれたこと。

また彼と、

初めて真正面からプロのソムリエとしてワインの話、

「国産ワインの味わいについて」の談義が出来たという事でした。

 

娑婆も、

きちんと整った場所できちんとセンスのある方々とだけ接している限りは

悪くないもんです。

これも昔からそうは思っているんですよ。

 

ただ札幌には

あまりにも感性の合わない人間が多過ぎるってだけでね。

 

仮にも「人間の食べ物」のことなんかを、

腐っているんでもない限り

「やばい」なんて言うんじゃねえこのバカども!!

2017年5月27日12:50 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

営業再開の見通し

2017・5・23

 

治療を終え、

本日無事退院して参りました。

 

癌だと言わずに無沙汰の母の見舞いと、

身障者手帳やら転院やらの進捗の確認、新たな発注・仕入れ・清掃などに

尚、若干の時間を頂戴致します。

 

26日(金)の19:30に営業を再開致したいと存じます。

 

また何卒宜しくお願い申し上げます。

 

SOLI  亭主 熊井 龍哉

2017年5月23日12:19 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

ページトップ