6月2011

ダンシング・チャップリン

2011・7・2

(余さず簡潔に記事にまとめるのが難しく、いえ、そのくらい

 思い入れの深い映画でしたので、遅くなってしまいました。

 DVDが出た時の参照になすって下さいませ。)

 

ポスターのコピーがいけなかったんですよ。

「周防正行監督最新作 バレリーナ草刈民代のラストダンス」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そんな内容じゃないんです。

ローランプティ振付のバレエ

「チャップリンと踊ろう」の

空前絶後の記録映画なんです。

 

僕は、別れたカミさんの影響で、

バレエが好きで、

かなりの数観てきていますが、

別に、

全くバレエなんか好きでない方にも、

大きな感動を受けた方が、

SOLIのご常連にも数多くいらっしゃいます。

 

上映したのは「KINO」だけ。

またも札幌の文化度の低さを実感せざるを得なかった訳です。

もっと大きな映画館がやらなきゃいけない映画

だったと思います。

 

「黄金狂時代」を始めとして、

もちろんチャップリンの映画を知っていた方が

楽しめはしますが、

上記も致しました通りで

チャップリンにもバレエにも今まで全く接点なんか

無かった方々にも

ちょっとゾクッとするくらいの瞬間が

いくつもあるはずです。

「街の灯」「空中のバリエーション」・・・

いえいえ、第1幕の「メイキング」の冒頭から

びっくりしますよ!

世界のトップの人達のやり取りに・・・

 

 

「政治への風刺」や、「巨大な権力や暴力に対する皮肉」

といったことが、

今の世の中にはあまりにも無さ過ぎます。

 

大宅壮一さんの「一億総白痴化」という言葉すら

ご存じない方も多いのでしょうか、

しょうがないんですよね、だって僕達

白痴と白痴が作った子供ですもん。

 

円周率を3にしたり、3.14に戻したりしてないで、

バブルが弾けたくらいで鬱病になって癒しばっかり求めてないで、

もっと真っすぐにおかしい事をおかしいって思わなきゃ!

 

だけどそれ、直接言っちゃダメですよ。

言うと減りますから。

こういう映画や、例えば古典落語で何かこんなような事、

感じて下さいな。

感じられたら、それでいいと思います。

感じる感覚すら持ち合わせていなそうな人が

あまりにも多い様な気がするんです。

 

また横道・・・

お話をバレエに戻しますね。

 

チャップリンを踊る、ルイジ・ボニーノさんは

なんと還暦。

(その物理的な年齢こそが、周防監督を動かした訳ですが)

ヌレーエフと踊った時から、人生が変わったと

仰っています。

 

ラストシーンも・・・

堪らないんです。

最高の結びなんです。

 

 

「血を撒き散らしながら、踊るべきである」

              (ルドルフ・ヌレーエフ)

「人生に必要なものは、勇気と想像力。

 それと、ほんの少しのお金です。」

              (チャールズ・チャップリン)

 

 

追伸

チャップリンの息子さんと周防監督が

スイスの湖の畔で対談するシーンが

結構長く流れますが、

その右奥に、

SOLIのハウスシャンパン

「ニコラ・フィアット」の青い看板が

ご覧頂けますよ~!!

2011年6月30日7:45 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

バッタ

2011・7・1

母が故郷信州に、蛍狩りに行って来た。

土産の「いなごの佃煮」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おばあちゃんちからの荷物には、

この他にも「蜂の子の缶詰」やら「蚕のさなぎの袋詰め」

やら「ざざ虫の瓶詰め」なんて、干し柿やお餅と同じ次元の

保存食として入って来ましたから、

僕、子供の頃から

何の抵抗も無く、

バッタも、ウジ虫も、蛾のさなぎも、ニンフ(沈むタイプのフライ。水棲昆虫

の幼虫に似せる。北海道ではくろかわ虫といって、山女魚釣りの最高の餌

である。)のモティーフになるような、黒い数珠のような虫も、

平気でおやつにしたり、

白いご飯にのせて食べて来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おかしなもので、

おふくろなんか、バッタもウジ虫もむしゃむしゃ食うくせに、

羊の肉は気持ち悪いとか言って食べないし、

鳩なども気持ち悪がって食べない。

豚の血のソーセージ(ブーダン・ノワール)なんていうと、

もう気持ち悪がって食べない。

 

沼津で修行していた店で、

ミディアムに仕上げた牛肉を極くきめ細かく

裏ごしして作ったソーセージで、

「その裏ごしが俺の仕事ですんごい大変だったんだ。」

って言ったり、

フランス産の小ぶりな若鶏だって言って、

ブーダンも鳩も満喫して頂きましたが・・・

 

「いなごの佃煮」なんて、「小海老の佃煮」と

なんも変わんないですよ。

だって、無脊椎外骨格節足動物系ですもん。

蝦蛄やなんか食うのと

大して変わんない次元かと存じます。

 

タモリ倶楽部の「下手歌選手権」観ながらの、

風呂上がりのビールと共に、

深夜に一人、頭からバッタをポリッ(^◇^)

響く音までシュールで、うってつけでしたね(^^♪

 

6:24 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

革命

2011・6・30

CD借りて来た話の続き。

 

ショパン

練習曲第12番ハ短調 作品10-12

「革命」

演奏 スタニスラフ・ブーニン

 

今更ながら、これがエチュード?

 

おれも天才に生まれたら

すんごい難しいリエーブル・ロワイヤルかなんか作って

「練習ルセット12番」とか自分で名付けるんだ(^^♪

 

あほか(>_<)

 

2011年6月29日6:08 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

天才の素顔

2011・6・29

週末に、狸ドン・キホーチ(ちょっと鼻血ぶー的に)で借りて来た

CD。

達郎、スティービー・ワンダー、ショパン、小曽根真、上原ひろみ。

 

i-tuneで、月曜日の暇に任せてインポートしたら、

“jazz”に、小曽根、上原と並んだので、

そのまんま順番に聴いた。

 

小曽根さんは、つい先日Kitaraに両親が聴きに行った後

うちへ寄ってくれたので、聴きたくなって。

ひろみちゃんは、NHKの「あさイチ」で、

とうとう生き様開花の有働アナが、

ニューヨーク時代の交流を振り返りながら

「ひろみちゃんって普段は『有働さ~ん、なに食べますぅ~』みたいな

 女の子だよ(笑)」って、いのっちに語ってるの観て、

超聴きたくなって、

借りて来ました。

 

小曽根さんも大好きだけど、

順番に聴くと、

「ほんとの自由は、天才だけに与えられた特権なんだ」

って言い聞かせて、「脱サラ」を諦めようとしていた

自問自答を、懐かしく思い返します。

 

渡辺香津美さん、もちろんひろみちゃんにすぐ気付いた

矢野顕子さんや(僕、坂本龍一さん大好きなんですが、『センスはいいけど、天才じゃ

 なかった事が、離婚の原因じゃなかったのか』と、離婚経験者としては思う訳です)、

ハービー・ハンコックさん、パット・メセニーさん。

 

別に音楽じゃなくたって、イチローさんとか、

もっと言うとピエール・ガニエールさんとか

ピカソさんとか・・・

 

「自由」なんて言葉で我々下賤の民が括れるはずもなく、

もう「天心爛慢」でしょ?

 

やっぱり神様は、ちゃんといるんですよ。

 

「これで人間が全部平坦だと、

 将来、文明とやらが矢鱈先走って、ただ人類の平均寿命だけが

 太古からの地球生物の進化の速度を追い越して延びちゃって

 その反面、文明は、

 最後にゃ自分が食って発達するためだけに、

 人が本来自然にやるべきことまで、

 お掃除とか、調理とか、洗濯物を干すだとか、例えば辞書を引くなんて事を

 みんな先読みしては、みんな肩代わりしちゃって

 かわいそう」

 

なので神様、

天才と馬鹿を、普通の上下にやっぱり作って

下すってんですよね。

(福沢さんは、ほんとはご存じだから

 あえてあんな事仰ってるんですよね。

 だからまた偉人が偉人たる訳。

 それはそれで大変感心しますね。)

 

憧れたり、うんざりしたり・・・

そうでもなきゃ、気が紛れなくって平均寿命なんか!

臆面も無く平和ボケしたまま全うなんて、

正気の人間だったら出来ないんだと思います。

 

「人生は、死ぬまで暇つぶしである。」

             (イタリアの古い諺)

「年老いてから、想像的な活動無くしては、生きてはいけないものである。」

                               (グレアム・グリーン)

 

2011年6月28日7:11 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

てっせん

2011・6・28

この時期、感動的に美しい花ですよね。

「蔓が針金《鉄線》のように強いから」付いた名前

なんですってね。

 

「クレマチスによく似た花だな~」なんて

つい、こないだまで思ってました・・・

お恥ずかしい(>_<)

 

この時期の、茶席の主菓子の意匠にも

よく登場します。

 

2011年6月27日8:42 PM | カテゴリー未分類コメント (0)

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